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【試合後コメント】 2021/22 セリエA第21節 ローマ対ユベントス

 スタディオ・オリンピコで行われた 2021/22 セリエA第21節ローマ戦に 3-4 で勝利したユベントスの監督代行および選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2022年1月10日付)
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マルコ・ランドゥッチ監督代行:
「私達はこのような勝利を必要としていました。グループ全体としても嬉しいです。私達の個性が発揮されていたからです。

 私達は自分自身に決意をピッチ上で示すように言い聞かせていましたが、言葉にすることと実行することは別物です。ロカテッリのゴール以降に見せた成長は本物です。

 良いスタートが切れず、少し臆病になっていました。ローマのフィジカル面で優位性を確立され、CK から失点してしまったのです。後半のアプローチは完璧ではありませんでした。1-1 から数分で2点のビハインドを背負ってしまいました。

 反応することは全く簡単ではなかったのですが、ロカテッリの得点が新たな命を吹き込み、情熱の翼に乗って2点を奪えました。

 交代出場の選手たちは大きな力となりました。彼らは正しいスピリットでピッチに入り、試合の残り30分でのポジティブな1ページとなったからです。

 モラタは交代出場した直後から重要な存在でした。クオリティーと深さを与えられる選手だからです。幸せな気持ちで家に帰ります」

 

マッティア・デ・シリオ選手:
「本当にクレイジーで信じられない試合に勝利しました。それからシュチェスニーが PK を防いでくれたことで決勝点になったゴールのことを嬉しく思います。これは常に団結して来たグループ全体の勝利ですし、今日は誰もがそれに値しました。

 私達は困難に直面した時にすべてを引き出します。ロカテッリの得点後に見せた姿勢は最初からあったものですし、前後半でのアプローチを間違えたことで試合全体を通して追いかけることになってしまいました。

 しかしながら、この勝利は残りシーズンに向けたブースターとなるでしょう。次戦はシーズン最初のトロフィーが懸かった試合をプレーします。

 簡単な試合にならないことは分かっています。インテルと対戦するからです。しかし、スーペルコッパは目標の1つですし、何人かの仲間が欠場することになっても私達は偉大な決意を持ってピッチに立つと確信しています」

 

ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「あのような重要な場面で PK をストップできたことは重要でした。良かったと言うよりもラッキーでした。私のスタートが早く、ペッレグリーニが蹴る瞬間にバランスを崩していたからです。ですが、何とか堪えてシュートを阻めました。

 このカムバック、この勝利から再スタートを切らなければなりません。私達はユベントスであり、イタリア最高のチームとして常に戦う野心を持たなければならないのです。

 私達は今日の難しい試合に勝利しました。ローマが強いチームであることを証明しているからです。彼らはフィジカルを活かしたセットプレーで私達を困難に陥れましたが、私達のリアクションが今夜の最も重要なことでした」