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【前日会見】 2020/21 セリエA第19節 ユベントス対ボローニャ

 カンピオナートの折り返し点となる 2020/21 セリエA第19節ボローニャ戦を控え、ピルロ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ボローニャ戦の前日会見を行うピルロ監督
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アンドレア・ピルロ監督:
「スーペルコッパは大きな熱意を残しましたし、勝ったことは勝利の手助けとなります。疲労があったにも関わらず、この数日は大きな喜びがあり、私達は今後の目標を念頭にトレーニングを積むことができました。

 私達は他のチームと同様に多くの浮き沈みがありました。しかし、これは数多くの試合があり、適切な準備をすることができなかったという事実があります。

 全チームにメンタル的な疲れがあります。3日おきに90分間集中し続けることは簡単なことではありません。

 

 スーペルコッパがリマッチ?いえ、私は初日から熱意に仕事に取り組んでいますよ。

 フットボールでは勝てば良いと言われ、勝利を逃すとそうは言われないことを知っています。

 また、私自身もチームと同様に成長しなければならないことにも気づいています。トロフィーを獲得しても私は変わりません。もっと勝利したいからです。

 スクデットを争うのは 5〜6 チームです。現時点での本命はミランです。彼らが首位ですからね。私達は数多くの直接対決がありますし、数ヶ月後を見ることにしましょう。

 

 キエッリーニはナポリ戦のウォーミングアップで背中の痛みで止まっていました。離脱明けですし、簡単ではありません。しかし、彼は良好です。

 私達はほとんどの選手が回復しています。フラボッタの状態は良くなっていますし、デミラルは起用可能です。

 キエーザの状態も上がっています。左サイドでプレーできますし、ナポリ戦と同じようにロナウドとのポジションチェンジも可能です。マッケニーも重要な選手で、彼はタイミングとダイナミズムを与えることができます。

 シュチェスニーがゴールを守り、クルゼフスキは先発でも途中出場でも可能です。回復済みですし、彼は良好です。彼は偉大なクオリティーを持った野心的な選手です。

 ドラグシンはおそらく水曜日のコッパ・イタリア(準々決勝・セリエBの SPAL 戦)でプレーするでしょう。ボローニャ戦はキエッリーニとデミラルのどちらかを選ぶことになると思います。

 

 移籍市場?現有戦力に満足していますし、何も必要としていません。選手たちに対して冷静ですが、不運にも何人かの選手はフィジカル的な問題を抱えています」