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【試合後コメント】 2020/21 セリエA第20節 サンプドリア対ユベントス

 スタディオ・ルイジ・フェッラーリスで行われた 2020/21 セリエA第20節サンプドリア戦に 0-2 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2021年1月31日付)
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アンドレア・ピルロ監督:
「前半で試合を終わらせることができなかったのは残念でしたし、相手に対してアドバンテージを取ることもできませんでした。しかし、結果をコントロールしていましたし、最後には2点目を決め、相手に得点の機会はほとんど与えませんでした。

 私達が上手く守った時は FW や MF 陣からの良いプレッシングが存在したことを意味しています。今日はそれが上手くできていました。私達は成長していますし、シーズン当初から取り組んで来たことをピッチ上で体現しつつあります。

 ロナウド?ノーゴールだった時も彼は常に持っているものを出しますし、元気です。

 キエーザはエネルギー、新鮮さ、渇望をもたらしてくれました。彼は若いですし、背伸びすることで偉大なカンピオーネたちにアプローチしていました。しかし、今は殻を打ち破っており、私達は彼のパフォーマンスに満足しています。

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「重要な試合であることは知っていました。私達は継続性を示し、スクデットを最後まで戦うための改善を見せたかったのです。タフな試合をしましたし、前半で終わらせるべきだったかもしれません。ですが、姿勢は正しいものでした。

 私達は間違った1歩のみを残し、1月をポジティブに終えます。ハードな20日間が控えていますし、チームはそこにいます。ディバラを除くほぼ全員がいるため、すべての道を歩み続けられることを望んでいます。

 ピッチ上では高い位置で即座に攻撃することを考えなければなりません。良くなることも悪くなることもあります。ですが、全員に偉大な能力があるのですから、このように継続できれば大きな満足感を得られるでしょう。

 対戦相手?私達は自分自身で走らなければなりません」

 

ロドリゴ・ベンタンクール選手:
「1試合ごとに考えなければならないことは知っています。今日は勝利以外の選択肢は存在せず、私達は勝利しました。

 コンディションを取り戻したことを私は幸せに思います。良好だと感じていますし、MF 陣全員が元気です。誰もがピッチに立ってチームのためにベストを尽くしたいですし、私達全員がそれをしています。

 好みの役割?もう少しレジスタ寄りでしょうが、インサイドハーフとしてゴールに近づいています。

 シュート?常にチャレンジはしていますよ。試合で挑戦する信頼が少し不足しているのだと思います。ですが、問題ではありません。チームメイトたちが前線で得点することを考えてくれていますから」