ユベントスは公式サイト上で現地22日(金)からセリエA第19節ボローニャ戦に向けた調整を行ったと発表いたしました。なお、キエーザ選手ら一部の選手は事前に予定された個別メニューを消化しています。
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20日(水)にレッジョ・エミリアでのスーペルコッパを終えたユベントスは1日のオフを挟んだ現地22日(金)から調整を開始。24日(日)のセリエA第19節ボローニャ戦に照準を合わせています。
22日の練習ではポゼッションなどに重点を置いたトレーニングが行われたとのこと。これらは普段どおりのルーティンだと言えるでしょう。
ちなみに、現地22日の練習ではベンタンクール、キエーザ、デミラル、フラボッタの4選手が予定された個別メニューを消化したとのこと。
スーペルコッパは前半で退いたキエーザ選手は「足首の問題」とガゼッタ紙などに報じられているため、サッスオーロ戦でオビアング選手のタックルを受けた影響と思われます。
ただ、イタリア・ダービーに出場していますから、大きな問題にはなっていないでしょう。
なお、ディバラ選手は理学療法による治療を受けていると言及されています。「1月末の復帰予想」ですから、来週中の復帰が期待されるところです。
シーズンの折り返しに該当するセリエA第19節ボローニャ戦はランチタイム・キックオフで行われます。そのため、普段とは異なる難しさがあると言えるでしょう。ピルロ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。