ユベントスは公式サイト上で現地13日(水)もコンティナッサの練習場でセリエA第33節ボローニャ戦に向けた調整を行なったと発表いたしました。ただ、アルトゥール選手が右足首の負傷で離脱したため、中盤 MF 陣が手薄になっています。

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16日(土)にセリエA第33節ボローニャ戦を控えるユベントスは現地13日もコンティナッサの練習場での調整を継続。テクニック系や強度の高いゲーム形式のメニューを消化したことが報告されています。
ただ、気になるのはアルトゥール選手の負傷情報でしょう。
アルトゥール選手は12日(火)の練習で右足首に捻挫と脱臼を負ったとのこと。翌13日にJメディカルで行われた検査では「靭帯に大きな影響は見られなかった」と発表されていますが、今週末のボローニャ戦での起用は難しいと思われます。
アルトゥール選手の離脱により、ユベントスの中盤 MF 陣は “野戦病院” と化しています。
- 起用可
- Top: ラビオ、ベルナルデスキ、ザカリア
- Bチーム: ミレッティ、ズェッリ、バッレネチェア
- 離脱中
- Top: アルトゥール、マッケニー、キエーザ、ロカテッリ
- Bチーム: ニコルッシ
ボランチとしてプレー可能なトップチーム登録の選手はラビオ選手とザカリア選手の2人だけとなっており、「ダニーロ選手のレジスタ起用」を真剣に考えなければならない状況にあるでしょう。
アッレグリ監督がどのような準備をしてボローニャ戦に臨むのかに注目です。