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ユベントス、8月27日開催のセリエA第2節ボローニャ戦に向けた調整を継続中

 ユベントスは公式サイト上で現地8月25日(金)も 2023/24 シーズンのホーム開幕戦となるセリエA第2節ボローニャ戦に向けたトレーニングを継続したと発表いたしました。第1節ウディネーゼ戦からの変更はほぼないと思われます。

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 8月27日(日)に今季のホーム開幕戦となるセリエA第2節ボローニャ戦を控えるユベントスは22日(火)からコンティナッサの練習場でのトレーニングを開始。現地25日も調整を継続しています。

 この日のトレーニングでは「フィニッシュ精度」や「守備フェーズ」の向上を狙った内容で行われたとのこと。最後はトレーニングマッチで締めくくられたと報告されました。

 ポゼッション志向を高めるほど「『数的同数に近い状態』や『(ポジションチェンジの関係で)攻撃を本職とする選手が後方に残っている状況』でのカウンター対応」は必須です。

 これらは昨季までのチーム作りではほとんど問われなかった守備体系であり、今季中にどれだけ精度を高められるかが “モダン・フットボール” をチームに定着させる上でのポイントになるでしょう。

 

 ユベントスは開幕節ウディネーゼ戦で試合内容と結果が伴ったため、直前でのコンディション不良者が発生しない限りは「開幕戦と同じ先発メンバー」になると予想されます。

 その一方で「チームの今季戦力としてカウントしている」と起用で示す必要があるコスティッチ選手やケーン選手がいるため、『キエーザとカンビアーゾに代えてケーンとコスティッチを投入』など交代策で制約がかかることになるでしょう。

 そのため、ボローニャ戦では「試合への準備」とともに「交代策での選手起用」がゲームプランとして重要になるはずです。

 

 アッレグリ監督がボローニャ戦に向けてどのような準備をしているのかに注目です。