イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23セリエA第26節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対サンプドリア戦の主審はアレッサンドロ・プロンテーラ(Alessandro Prontera)氏です。
エミリア=ロマーニャ州ボローニャ出身のプロンテーラ氏は1986年9月生まれの36歳。今季のセリエAでは主審を6試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2022/05/01 | 2021/22 第35節 |
ユベントス v ヴェネツィア [2 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2021/10/27 | 2021/22 第10節 |
サンプドリア v アタランタ [1 - 3] |
ユベントスとサンプドリアがプロンテーラ氏がセリエAで主審を務めた試合を戦うのは2試合目のこと。
両チームともに 2021/22 シーズンに1度だけプロンテーラ氏が担当した試合を戦っており、ユベントスは第35節でヴェネツィアに勝利。サンプドリアは第10節でアタランタに敗れています。
なお、プロンテーラ氏とともに試合を担当する副審はアレッサンドロ・コスタンツォ(Alessandro Costanzo)氏とマッテオ・パッセリ(Matteo Passeri)氏。第4審判はアントニオ・ラプアーノ(Antonio Rapuano)氏。
VAR はマルコ・ディ・ベッロ(Marco Di Bello)氏、副 VAR はサルヴァトーレ・ロンゴ(Salvatore Longo)氏が担当すると発表されています。
ディ・ベッロ氏が VAR を担当するのは今季10試合目。第24節クレモネーゼ対ローマ戦以来の担当です。VAR の介入を不要とする試合運びができるかがユベントスにとってのポイントになるでしょう。
ユベントスは現地9日(木)のフライブルク戦から中2日でセリエA第26節サンプドリア戦を迎える強行軍です。
FW 陣は負傷(ミリク、キエーザ、カイオ・ジョルジ)と累積警告(ケーン)で手薄となっており、Bチームかプリマヴェーラから選手を補充する必要があると言えるでしょう。アッレグリ監督がどのように選手をやりくりするのかに注目です。