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シュチェスニー:「チームはまだトロフィーを獲得したいと思っている」

 ユベントスのシュチェスニー選手が『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じていましたので、概要を紹介いたします。

画像:取材に応じるシュチェスニー
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ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「(スーペルコッパでは)キエッリーニのパフォーマンスにも助けられたので感謝しています。

 ナポリとの試合ではチームがまだトロフィーを獲得したいことを示しました。私達は飢えていますし、立ち止まりたくなかったのです。

 インテルとミランは非常に上手くやっています。マンジュキッチの加入で経験がもたらされますし、彼はタフな相手となるでしょう。

 しかし、私達は自分たちの役割を果たします。順位を上げる必要がありますし、現在の順位では不十分です。私達はスクデットを争わなければならないですし、最後まで争うことでしょう。

 

 ピルロ監督の攻撃的なフットボールの成長路線ではボールを持った際に頭がすっきりしていなければなりません。

 ボールを失った際にはアグレッシブになり、ポゼッションを奪い返すためにピッチに食い付かなければならないのです。メンタル面でも側面でもあります。

 私達はこれら全てに挑戦していますし、ナポリ戦では完璧なバランスが勝利の礎となりました。コンパクトでタイトであり、苦しい局面では自己犠牲を払いました。前からの姿勢も効果的だったと思います。

 

 スーペルコッパの後はドーピング・コントロールの対象者でしたので別室に行っており、チームメイトたちと祝うことはできませんでした。ですが、感覚は依然として素晴らしいものです。

 今は次戦のボローニャ戦について考えましょう。

 ミハイロビッチは素晴らしいチームを持っていますし、彼らは良いプレーをいます。特に後方では注意しなければなりません。(正 GK の)スコルプスキとは互いに良く知っていますし、ローマではチームメイトでした。

 彼はフィジカルや反応面において偉大な GK であり、何年も上手くプレーしています。しかし、私は彼が敗戦とともにピッチを去ることを期待しています。

 

 ポーランド代表監督に就任したパウロ・ソウザについて?詳しくは知らなかったのでベルナルデスキに尋ねました。彼はフィオレンティーナで一緒に仕事をしていますからね。

 偉大な人物で偉大な監督だと教えてくれました。成功への道のりを期待していますが、時間が必要となるでしょう」