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ユベントス、1月20日(水)開催のスーペルコッパに向けた調整を開始する

 ユベントスは公式サイト上で現地1月20日(水)に中立地のレッジョ・エミリアで開催される 2020/21 スーペルコッパ・イタリアーナに向けた調整を開始したと発表いたしました。

画像:インテルに完敗を喫して渋い表情のピルロ監督
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 1月17日(日)にミラノで行われたセリエA第18節インテル戦に 2-0 の完敗を喫したユベントスは翌18日にコンティナッサの練習場で調整を再開。現地20日(水)に行われるスーペルコッパに照準を合わせています。

 今季(= 2020/21 シーズン)のスーペルコッパの開催地はサッスオーロの本拠地で、レッジョ・エミリアにあるマペイ・スタジアムです。

 レガ・セリエAが合意した『サウジアラビア開催』の契約が残っているものの、昨今のコロナ禍によって渡航と日程で実現のハードルが極端に高くなったため、イタリア国内で代替開催される運びとなりました。

 

 過密日程が気がかりですが、ユベントスにとってはそれよりも「イタリア・ダービーでの内容の悪さ」が深刻と言わざるを得ません。

 内容が伴わなかった理由は「インテルの 3-5-2 に “最初から” 4-4-2 のブロックでプレスを仕掛けたから」です。

 プレスに行く枚数が根本的に足りないのですから、チャンピオンズリーグのバルサ戦でユベントスがしたことをイタリア・ダービーではインテルにされたに過ぎません。この問題は速やかに修正されるべきでしょう。

 一方のナポリは第18節フィオレンティーナ戦を 6-0 と大勝しており、チーム状態に自信を持って試合を迎えると想定されます。そのため、ユベントスはメンタル面の立て直しが重要となるはずです。

 

 状態の良いナポリを下してタイトルを獲得すれば、チームを復調させる要因になり得ます。ピルロ監督がその兆しを短期間でチームに注入することができるのかに注目です。