UEFA は公式サイト上で 2020/21 UEFA チャンピオンズリーグ第4節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対フェレンツバーロシュ戦の主審はドイツのダニエル・シーベルト(Daniel Siebert)氏です。
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ドイツ・ベルリン出身のシーベルト氏は1984年5月生まれの36歳。2018/19 シーズンにチャンピオンズリーグで主審デビューを果たし、今季は2試合目の担当となります。
ユベントスとフェレンツバーロシュはシーベルト氏が主審を務める試合でプレーするのは初のこと。
チャンピオンズリーグでは地力の差があるチーム同士との対戦を担当している段階の審判員です。したがって、ユベントスは手堅い試合運びが課題と言えるでしょう。
なお、シーベルト氏とともに試合を担当する副審はヤン・ザイデル(Jan Seidel)氏とラファエル・フォルティン(Rafael Foltyn)氏。第4審判はハーム・オスマース(Harm Osmers)氏。
VAR はマルコ・フリッツ(Marco Fritz)氏、副 VAR はマーク・ボルシュ(Mark Borsch)氏が担当すると発表されています。
チャンピオンズリーグは「グループ突破」がノルマですから、フェレンツバーロシュ戦は勝点3を積み重ねることが必須です。過密日程でターンオーバーをする上でも結果が求められることになります。
ピルロ監督がカリアリ戦で得た好感触を継続する采配ができるのかに注目です。