UEFA は公式サイト上で 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ第6節を担当する審判団を発表いたしました。ヤングボーイズ対ユベントス戦を担当する主審はドイツのトビアス・シュティーラー(Tobias Stieler)氏です。

ドイツ・ オーベルツハウゼン出身のシュティーラー氏は1981年7月生まれの37歳。チャンピオンズリーグでの主審デビューは 2017/18 シーズンのことで、今季は初の担当となります。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2017/09/27 | 2017/18 GS-2 |
ユベントス v オリンピアコス [2 - 0] |
シュティーラー氏がユベントス戦を担当したのは過去に1度。2017/18 シーズンの第2節オリンピアコス戦で試合はイグアイン選手とマンジュキッチ選手のゴールでユベントスが 2-0 で勝利しています。
この試合はシュティーラー氏にとってのチャンピオンズリーグ・デビューでした。ちなみに、ヤングボーイズはシュティーラー氏が主審を担当する試合でプレーするのは初めてのことです。
なお、シュティーラー氏ととともに試合を担当する副審はマイク・ピッケル(Mike Pickel)氏とヤン・ザイデル(Jan Seidel)氏。第4審判はクリスティアン・ギテルマン(Christian Gittelmann)氏。
追加副審はバスティアン・ダンケルト(Bastian Dankert)氏とハルム・オスメルス(Harm Osmers)氏が担当すると発表されています。
追加副審のダンケルト氏以外は昨シーズンのユベントス対オリンピアコス戦を担当した審判員です。「ドイツの審判団」ということが今季第1節バレンシア戦を彷彿させますが、それを払拭する内容を見せ付けることができるかがポイントになるでしょう。
アウェイのスイス・ベルンでヤングボーイズを下し、グループHを首位で突破することができるのかに注目です。