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2020/21 セリエA第8節カリアリ戦、主審はファビオ・マレスカ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2020/21 セリエA第8節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対カリアリ戦の主審はファビオ・マレスカ(Fabio Maresca)氏です。

画像:ファビオ・マレスカ(Fabio Maresca)主審
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 カンパニア州ナポリ出身のマレスカ氏は1981年4月生まれの39歳。今季はセリエAで主審を1試合、VAR を2試合で担当しています。

表1:マレスカ主審が担当したユベントス戦
日時 Serie A 対戦カード
2019/08/24 2019/20
第1節
パルマ v ユベントス
[0 - 1]
2019/11/10 2019/20
第12節
ユベントス v ミラン
[1 - 0]
2020/07/04 2019/20
第30節
ユベントス v トリノ
[4 - 1]
日時 Serie A 対戦カード
2017/08/19 2017/18
第1節
ユベントス v カリアリ
[3 - 0]

 マレスカ氏が主審を担当した直近3試合でユベントスは3戦全勝と相性の良さを示しています。

 ユベントス対カリアリ戦の担当歴は 2017/18 シーズンの開幕節だけで、その時もユベントスが 3-0 で制しています。国際Aマッチデー明けの初戦を勝利で弾みを付けたいユベントスとしては理想的な審判員だと言えるでしょう。

 

 なお、マレスカ氏とともに試合を担当する副審はマウロ・ビベンツィ(Mauro Vivenzi)氏とマルコ・ブレスメス(Marco Bresmes)氏。第4審判はフェデリコ・ディオニージ(Federico Dionisi)氏。

 VAR はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏、副 VAR はフィリッポ・バレリアーニ(Filippo Valeriani)氏が担当すると発表されています。

 マリアーニ氏が VAR を担当するのは今季4試合目。第7節アタランタ対インテル戦に続いての担当です。VAR からの助言で揉めるケースはほとんど皆無のため、今節で判定に対してナーバスになる必要はないと言えるでしょう。

 

 ユベントスは21日(土)のカリアリ戦からの約1ヶ月で10試合を消化する必要があるハードな日程が待ち構えています。その初戦で弾みを付ける内容を見せることができるのかに注目です。