イタリア審判協会は公式サイト上で 2019/20 セリエA第12節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ミラン戦を担当する主審はファビオ・マレスカ(Fabio Maresca)氏です。
カンパニア州ナポリ出身のマレスカ氏は1981年4月生まれの38歳。今季のセリエAは5試合、VAR も5試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2017/08/17 | 2017/18 第1節 |
ユーヴェ v カリアリ [3 - 0] |
2018/01/27 | 2017/18 第22節 |
キエーボ v ユーヴェ [0 - 2] |
2019/08/24 | 2019/20 第1節 |
パルマ v ユーヴェ [0 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2018/10/28 | 2018/19 第10節 |
ミラン v サンプドリア [3 - 2] |
2018/12/18 | 2018/19 第16節 |
ボローニャ v ミラン [0 - 0] |
2019/02/03 | 2018/19 第22節 |
ローマ v ミラン [1 - 1] |
マレスカ氏がユベントス戦の主審を務めるのは今季開幕節以来、2試合目のこと。直近の3試合はいずれもユベントスがクリーンシートで勝利しており、相性の良さを活かしたいところです。
一方のミランはマレスカ氏が主審を担当した昨シーズンの試合で1勝2分とまずまずの結果を残しています。ちなみに、マレスカ氏がユベントス対ミラン戦で主審を務めるのはキャリアを通して初めてのことです。
なお、マレスカ氏とともに試合を担当する副審はファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏とチーロ・カルボーネ(Ciro Carbone)氏。第4審判はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏。
VAR はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏。副 VAR はセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏が VAR を担当するのは今季11試合目。第10節ウディネーゼ対ローマ戦以来の担当となります。マレスカ氏が主審を務めた開幕節パルマ対ユベントス戦と同じコンビですから、判定に対して過度にナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
ロシア遠征帰りから中3日で迎えるミラン戦にユベントスがどのように調整をして臨むことになるのかに注目です。