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【試合後コメント】 2020/21 UEFA チャンピオンズリーグ第2節 ユベントス対バルセロナ

 アリアンツ・スタジアムで行われた 2020/21 UEFA チャンピオンズリーグ第2節バルセロナ戦に 0-2 で敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2020年10月29日付)
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アンドレア・ピルロ監督:
「私達を成長させる試合になりました。難しい試合になることは分かっていました。強いチームが相手で、私達は構築中の段階にあるからです。

 ピッチ上ではより良いポジショニングをしなければなりませんでした。バルセロナのディフェンスを広げる計画でしたが、多くの機会において選手たちが近すぎており、同じラインでプレーする傾向にありました。

 また、試合の切り替えを素早く行うべきでした。キエーザがワイドの位置にいて1対1を仕掛けることができたからです。しかし、それをトリガーにすることはできませんでした。

 他の選手たちが戻ってくることを期待しています。現時点で私達には他のソリューションはないのですから」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「歯を食いしばり、団結し、グループとなり、私達のベストを出す時が来ました。私達の高さに該当しない結果となってしまったからです。

 偉大なチームを相手にプレーしましたが、技術レベルであまりに多くのミスをしました。バルセロナはそれを見逃してはくれません。

 私達はもっとできたでしょう。しかし、ボールを足元に保持してプレーしたいという願望は私達に希望を与えてくれます。技術的な面から改善できることは素晴らしいシーズンになると確信しています。

 重要な選手たちを恋しく思っていますし、言い訳ではありません。現実です。ですが、私達は4日後にはピッチに戻り、より良くすることに挑戦します」

 

ダニーロ選手:
「私達はピッチ上で改善する必要があります。しかし、より強くなり、メンタル面での成熟も欠かせません。なぜなら、欧州で最強のチームを相手にプレーすることは避けられないからです。

 もちろん、私達は成長しなければなりません。しかし、今は結果を出すことも重要なのです」