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【前日会見】 2017/18 UEFA CL 第1節 バルセロナ対ユベントス

 2017/18 シーズンの UEFA チャンピオンズリーグ初戦となるバルセロナ戦を控え、アッレグリ監督とディバラ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ネイマールの代わりにデンベレが加入しました。試合はシステムではなく、選手に依存するものです。イニエスタ、メッシ、スアレス、デウロフェウ、デンベレと危険な選手たちがそろっています。バルセロナとレアル・マドリードはいつもチャンピオンズリーグの優勝候補です。

 システムは決めてません。冷静さとテクニックが必要です。バルセロナで危険なシーンを作れる選手をピッチに送り込むことになるでしょう。彼らを相手に無失点で終えることは簡単ではありません。

 ベルナルデスキはプレーするだけの能力があります。先発で起用するか、途中投入するかを決めなければなりません。土曜日のキエーボ戦では良いプレーを見せました。圧力を受けた際にテクニックが要求される試合となるでしょう。

 ユーヴェとバルセロナはグループの本命でしょう。ですが、シーズンは長いですし、改善することは可能です。目標は突破することであり、3月に3つのコンペティションを戦っていることです。どちらが強いのかを言及するのは難しいことです。いつもより強いチームが勝つと思います。

 ユーヴェはバルセロナを苦しめることができますし、得点しなければなりません。バルセロナにも弱点はあります。私達はそこを突くことを考えなければならないのです。1位抜けか、2位抜けかは関係ありません。大事なことは突破することであり、これからの3試合が重要なのです。

 ネイマールがデウロフェウに変わったことの影響はないでしょう。両選手ともに同じ役割でプレーできるからです。注意深く、忍耐さと謙虚さを持って私達はボールを管理しなければならないのです」

 

パウロ・ディバラ選手:
「私が去年見せたプレーは誰も期待していませんでしたし、今は去年のようなプレーを誰もが期待しています。その点が変わったことと言えるでしょう。

 幸運なことに、私は代表チームでメッシとプレーしています。彼から多くのことが学べることは大きな喜びなのです。将来、何が起きるかは私には分かりません。私はユベントスで幸せですし、心地よさを感じています。

 クラブからオファーがあったとの話はなかったですし、長期プロジェクトの一員になって欲しいと言われただけです。嬉しいことですし、クラブにとって非常に重要な背番号10を私に託してくれました。ベストを尽くさなければなりません。クラブや会長がユーヴェに私を求める限り、残るつもりです。

 ロドリゴ(・ベタンクール)はアルゼンチンのボカでプレーしていたので知っています。多くの試合を見た訳ではありませんが、本当に驚かされました。若く、偉大なクオリティーを持ち、素晴らしいプレーをするのです。良い関係を持っていますし、ピッチ内外でも時間を共有しています。スキルを出し尽くし、居場所を見つけ、ベストを示せることを期待しています」