UEFA チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節スポルティング戦を控え、アッレグリ監督とブッフォン選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「クラブの一員になれたことを誇りに思います。強固な組織がありますし、これが勝利のための基本です。勝利は120年間ユベントスの DNA として根付いています。
明日は私達がポジティブな結果を手にしなければならない試合です。彼らのホームですし、バルセロナも苦労しました。大一番になりますし、どうプレーするかを理解していなければなりません。
DF?クアドラード、ストゥラーロ、デ・シリオが候補です。ドウグラス・コスタは好調です。SPAL 戦で良い働きをしましたし、右でも左でも存在感を発揮しています。非常に有用な選手です。
パウロも好調です。イグアインのゴールのお膳立てをするなどミラン戦では良い内容を示しました。マンジュキッチ?彼は継続起用に応えられる選手です。情熱のある選手ですからね。それを踏まえて決断しなければなりません。
マテュイディについてはミラン戦で負った打撲を評価しなければなりません。ケディラが良いプレーを見せていますから。
4-3-3?移行は簡単でしょう。ディバラを中盤の位置に下げる必要だけで済みますからね」
ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「試合の重要性は分かっていますし、それを理解してピッチに出なければなりません。バルセロナとの初戦に敗れていますし、以後の試合はどれでも決定的なものになったからです。
私達は素晴らしい相手との対戦が待っています。スポルティングは困難を引き起こせる力がありますし、バルセロナも苦労しました。このレベルで戦うチームとの対戦が困難が伴うものになるのです。
フィジカルコンディションは向上しています。また、数週間前にはトラブルも発生しましたが、メンタル面が改善されました。私達は1試合1試合正しいモチベーションを持って入っています。団結力を身につけ、試合を迎えているのです。
外に向けた発言は計算ではありません。ウディネでの試合後にイグアインのことに言及したのは彼が素晴らしい働きをしていたからです。彼にとっては不運な試合でした。どの選手よりも良いプレーをチームを引っ張っていたのはイグアインでした。私は彼を称えたかったのです。
ディバラに関して言うことはありません。彼はスタートから素晴らしいシーズンを送っています。2週間得点がなかったから世界が終わるという訳ではないのです」