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デ・シリオ:「クラブと監督が私に大きな信頼を示してくれた」

 ユベントスが公式サイト上でデ・シリオ選手が『スカイ・イタリア』と『メディアセット』からのインタビューに応じたことを取り上げていましたので概要を紹介いたします。

画像:メディアからの取材に応じるデ・シリオ
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マッティア・デ・シリオ選手:
「ボローニャ戦は今季最高の試合の1つでした。個人とチームの両方の観点から非常に上手く運ぶことができました。私達は試合ごとに全員で改善してきました。守備ではコンパクトに、攻撃では危険にとです。ゴールを許していませんし、自尊心と自信がプレーをより簡単にしているのです。

 アッレグリ監督は最初から重要な存在です。ミラン時代から私を信頼してくれていました。それから、私に冷静に落ち着くようアドバイスをくれましたし、偉大なスキルを最大限発揮するよう意識づけをしてくれています。

 “ベイビーフェイス” であるということはプレーの鋭さがなかったり、プレーの個性がないという意味ではありません。ピッチ上のプレーで自分を証明するだけです。

 話が変わりますが、日曜日の試合で私を讃えるチャントを歌ってくれたティフォージに感謝したいです。素晴らしいジェスチャーでしたし、私の仕事が高く評価されたということですから嬉しいことです。

 

 バルセロナ戦は重要なチャレンジでしたし、私はできることに非常に集中していました。プレーできたのは40分だけで負傷交代となってしまいましたが、良いスタートだったから今の結果として現れているのだと思います。

 目標はこの道を歩み続け、再成長することです。なぜなら、学ぶことを止めることは決してないことですし、特にカンピオーネたちのグループにいるのであれば尚更のことです。

 クロトーネ戦は本当に喜ばしいサプライズでした。偉大な人間性を持つチャンピオンたちに加わり、経験のある選手やブッフォンのようなカリスマから祝福されたのです。とても幸せなことです。

 

 ローマは強いチームであり、リーグ戦で素晴らしい結果を残しています。私達は最高の準備をしなければならないですし、ポテンシャルを最大限発揮しなければなりません。

 ライバル勢には戦力が整っていますし、ローマ、ナポリ、インテルと少ない勝点差の中にひしめいているのです。おそらく、直接対決が違いをもたらすことでしょう。ですが、中位や下位チームとの対戦でポイントを落とさないことも同じぐらい重要なことです。

 個人的な目標はこのユニフォームを着て上手くプレーすること、それから代表チームに戻ることです。ユベントスとしてはスクデット6連覇を達成し、ヨーロッパでも素晴らしい成績を残しています。プレッシャーがあることは当然ですし、すべての試合に勝ちたいという欲求があります。

 チャンピオンの舞台でも今季はヨーロッパのレベルで成長を示しました。夢ではなく、目標としなければなりません」