ユベントスは公式サイト上で現地10月7日(水)にコンティナッサで居残り組が調整を行ったと発表いたしました。なお、同日付でユベントスを対象にした隔離措置が終了しています。
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10月5日(月)からは国際Aマッチデーですが、ユベントスは代表チームに招集されなかった選手たちがコンティナッサの練習場で調整を実施。7日の午後に行われた練習ではポゼッションやゲーム形式での調整が行われています。
ベルナルデスキ選手が部分的に復帰していますから、このニュースは朗報と言えるでしょう。
なお、現地7日でユベントスは地元保健当局から要請されていた隔離措置が終了しています。
ユベントスはナポリ戦の前にクラブスタッフ2名から新型コロナの陽性反応が出たため、10月3日から(コンティナッサにある)Jホテルで隔離下に置かれていました。しかし、選手やコーチ陣などから新たな陽性反応者は出ず、7日に隔離が解除されています。
ただ、(ロナウド選手など)何選手かは代表チームに合流する目的で隔離要請期間中にトリノを離れています。当局から罰金が科されると予想されるものの、濃厚接触者ですらない選手を引き止めると国際問題に発展しかねません。
選手本人に自覚症状がなかったり、濃厚接触者でないならクラブは下手に関与しない方が良いと言えるでしょう。
10月の代表戦ウィーク明けからは週2試合の過密日程がスタートします。その中で勝利を積み重ねて行くために必要な準備をすることができるのかに注目です。