ユベントスは公式サイト上で現地10月8日（木）もコンティナッサの練習場で調整したと発表いたしました。なお、9日から3日間のオフを取得すると発表されており、次回の練習は12日（月）に予定されています。
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ユベントスは8日の午前にコンティナッサの練習場でフィジカル系のメニューを中心にした調整を実施。居残り組の選手たちが汗を流しました。
今週末は国際Ａマッチデーのため、各国のリーグ戦は中断しています。代表戦ウィークが明けた後は週2試合の過密日程が始まりますから、練習で無理に負荷をかける必要はありません。
そのため、ユベントスは選手に3日間のオフを与えることを決断。次回の練習は週明けの12日（月）が予定されています。
10月の代表戦ウィークが明けてからは「選手に新型コロナ陽性反応が出た場合の準備ができているか」が問われることになるでしょう。
イタリアでは（3月の第1波では感染者が少なかった）南部を中心に感染者が増えています。また、陽性反応を示すサッカー選手も散見されているため、ユベントスでも遅かれ早かれ選手に陽性反応が出ることが考えられます。
抗体を保持していると目されるのはディバラ選手だけですから、“強制離脱” となった際に『プランＢ』を即座に実行できる準備が求められているのは自明です。
ピルロ監督が先を読み、良い準備を代表戦ウィークの間に進めることができるのかに注目です。
