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ユベントス、年明け1月6日に予定されているナポリ戦への調整を開始

 ユベントスは公式サイト上で現地12月30日(木)から年明けの1月6日に予定されているセリエA第20節ナポリ戦に向けた準備を開始したと発表いたしました。30日の練習は個人練習に留まっています。

画像:コンティナッサの練習場で汗を流すベルナルデスキ
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 クリスマス休暇を取得していたユベントスは現地30日(木)からコンティナッサの練習場で調整を開始。この日は個々の選手がアスレチック系のメニューで汗を流しています。

 休暇を利用して南米に帰国していた選手たちは31日の合流予定。

 キエッリーニ選手は新型コロナ陽性反応者との接触があったことを理由に30日の練習は自宅待機で欠席となりました。

 

 ユベントスの懸念点は「Bチーム(= U-23)から新型コロナ陽性反応者が続出していること」でしょう。12月30日時点で隔離の対象となっているBチームの選手は下表のとおりです。

選手名


GK
  • ライナ(12月28日に陽性反応)
DF
  • ボロカ(12月28日に陽性反応)
  • デ・ウィンター(12月29日に陽性反応)
  • アンツォリン(12月30日に陽性反応)
MF
  • バッレネチェア(12月28日に陽性反応)
  • ミレッティ(12月30日に陽性反応)
FW
  • ダ・グラサ (12月28日に陽性反応)
  • セクロフ(12月30日に陽性反応)
  • スーレ(12月30日に陽性反応)

 トップチームにも帯同しているデ・ウィンター選手やスーレ選手が隔離の対象となっており、Bチームからの “補充” ができなくなっている状況です。

 ただ、いずれの選手も「1度目の陽性反応」です。過去に陽性反応歴がある選手は「2度目の陽性反応(による隔離)」を免れることが期待できるため、状況を見守る必要もあるでしょう。

 

 ナポリ戦への準備が本格化した際に選手のコンディションがどのようになっているのかに注目です。