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ユベントスとランスタッド社とのスポンサー契約は2022年まで延長

 ユベントスは公式サイト上でランスタッド(Randstad)社とのスポンサー契約が2022年まで延長されたと発表いたしました。現行契約は2020年夏まででしたから、延長で合意に達したことはプラスと言えるでしょう。

画像:Randstad x Juventus
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 ランスタッド社はオランダに本社を置く総合人材サービス企業です。ユベントスとの関係は2014年から続いており、2020年までの契約が2年延長されることになりました。

 ランスタッド社のロゴはアリアンツ・スタジアムのベンチ前にある強化ガラスが “指定席” でしたから、セリエAやコッパ・イタリアの試合で引き続き目にすることになるはずです。

 延長された分の契約を満了すると8年になります。ユベントスが持つスポンサー契約の中で最長の部類に入りますし、引き止められたことは大きいと言えるでしょう。

 

 ユベントスのグローバル・スポンサー事情ですが、2020年夏に満了するスポンサー契約が複数ありました。

 当初の契約では Cygames ・ノベラスコ(Noberasco, 栄養パートナー)・ beebad (エナジードリンク)が満了を迎える状況でしたし、 Cygames だけが「復帰」という珍しい形態を選択したからです。

 ドライフルーツなどが主力商品であるノベラスコ社と同業を見つけるのは難しいでしょう。ただ、エナジードリンク業界は群雄割拠ですから、後継となるスポンサー社は確保したいところです。

 これができるか次第でクラブの売上高に大きな影響が出ると思われます。

 

 コロナ禍でスポンサー獲得が難しくなっている状況でユベントスの経営陣が良いスポンサーを確保することができるのかに注目です。