NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【試合後コメント】 2019/20 UEFA CL R.16-2 ユベントス対リヨン

 アリアンツ・スタジアムで行われた 2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16のリヨン戦に 2-1 で勝利したものの、アウェイゴール差で敗退となったユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2020年8月8日付)
PR

 

マウリツィオ・サッリ監督:
「今夜、私達は素晴らしい仕事をしました。PK が頭を悩ませたかもしれませんが、同点に追い付き、2-1 とリードを奪い、3〜4 回はチャンスを作りました。

 敗退による打撃を受けていなければ、今夜のパフォーマンスに満足するでしょう。私達はエネルギーを引き出し、チームはキャラクターを伴った反応を示し、この数日間で生まれ変わったことを示したからです。

 リヨンは先週 PSG と120分に渡って戦いましたが、今日のようなトラブルには見舞われませんでした。

 トップレベルのディレクターが1試合だけに基づいて決定をすることはないと思います。彼らはシーズン全体で評価します。この種の質問は不快に思いますし、私自身ではなく監督に対するものとして不愉快です。私は契約を結んでおり、それを尊重します。

 ディバラを使わずにこの場に立っていたら、なぜリスクを取らなかったのか言われたでしょう。クアドラードは筋肉の問題をベンチに伝えていました。だから、両選手を変えることになったのです」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「失望しています。こうした試合を予想していましたし、私達は PK から得点を許し、逆転して多くのチャンスを作りました。ですが、サッカーとはこういう物で、蒔いたものの刈り取れない場合があります。

 私達は今夜すべてを尽くしましたが、リヨンでのファーストレグを上手くやらなければなりませんでした。今日はコンディションがあることを示し、5度の得点機を作りました。リヨンの突破を称えます。

 珍しいシーズンでした。主な目標はカンピオナートを制することでしたし、それは達成しました。チャンピオンズリーグでは大会フォーマットから何でも起こり得ましたし、リスボンに行くためにできることはすべてやらなければなりませんでした。

 最善は尽くしましたが、成功しませんでした」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「ひどいスタートで PK に苦しみましたが、試合に戻りました。突破できなかったことを残念に思います。私達は上手くプレーできなかったファーストレグの代償を支払いましたし、大きな失望があります。クラブには欧州でもっと多くのことを目指しているからです。

 私達がしてきたことを軽視してはなりません。勝つことは簡単ではないですし、それを何年にも渡ってして来たからです。チャンピオンズリーグではこの選手層、このチームで勝つことに挑戦しなければなりません。私はこのグループが引き続き上手くやると確信しています」