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【前日会見】 2019/20 UEFA CL R.16-2 ユベントス対リヨン

 2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16のリヨン戦を控え、サッリ監督とボヌッチ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:前日会見を行うサッリ監督とボヌッチ選手
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マウリツィオ・サッリ監督:
「ユーヴェは真面目なクラブですし、フロント陣はアマチュアではありません。監督変更をしたいなら既に決定済みでしょう。逆も然りです。この試合ですべてが決すると考えるのはマネジメント陣への攻撃になるでしょう。

 リヨンは守備面において大きく進化しています。3バックにしてから高いソリッド性を手にしています。難しい試合になるでしょう。落ち着きと明確さを持って迎えなければなりません。偉大なパフォーマンスが必要とされています。

 イグアインとピアニッチは2人とも成長しています。ピピータはフィジカル面で良くなりました。ミラレムは心身ともに疲れていましたが、最近では再び効率的になっているのを私は目にしています。

 ロナウドは適切なトレーニングを行っています。昨日はトレーニングで素晴らしいゴールを決めていました。正しいアプローチをしていますし、短期間で多くの試合をプレーしました。少し休み、それからトレーニングを再開したのです。

 ディバラを招集できるかは不透明です。彼はメディカルスタッフの手中にあるからです。明日の朝までに回復させることを試みています。

 クアドラード?先発するでしょう。ただ、前と後ろのどちらのポジションになるかは分かりません。チャンピオンズリーグであったとしても無観客でのプレーは少し悲しいことです。観客が戻って来ることを望んでいます。

 リヨンにはテクニックがあり、加速力を備えた良い選手がいます。ファーストレグの結果は彼らの特性を活かせる試合ができる状況にしたと言えるでしょう。デパイの復帰は彼らにとって重要なことです。

 ファイナル8でポルトガルに行くのは素晴らしいことです。欧州および世界のサッカーエリートの仲間入りを意味するからです。スクデットを勝つことが重要だったことと同様にチャンピオンズリーグの試合も重要です。

 今シーズンに起きたことでセリエAの歴史上で最も難しいスクデットとなりましたが、私達はタイトルを勝ち取ったことを嬉しく思います。勝利の習慣に結びつけられる時もありますが、私は違うと思います」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「このような試合では個人やチームの誰もが1つの動作で違いを生み出せます。リヨンに対する熱意と欲求があります。

 私達は自分自身のことだけを見なければなりません。私達は良好ですし、主目標であるスクデットを勝ち取りました。リヨン戦に対する大きな欲求があります。チャンピオンズリーグに集中していますし、結果を覆す欲望があります。

 問題の分析はしました。ですが、決定的な試合ではチームとして上手くプレーすることによって上手くできることを示しています。FW 陣がプレッシングを始め、それから他の選手たちが追従する形です。

 これらの試合では緊張とアドレナリンは自然に出てくるでしょう。私達はシーズンの重要な部分をプレーするのです。偉大なパフォーマンスをするという欲求があります。

 ティフォージ不在でのプレーは何かを取られるでしょうが、私達はより良いプレーをしなければなりません。私達はもっと引き出してゴールを取り戻すことができようにし、リスボンに向かいます。

 ロックダウン明けのユーヴェは良いパフォーマンスでした。集中力が落ちる瞬間もありました。多くの試合をプレーしたため、エネルギーと強度が失われていました。今は休養を取り、今週は長らくなかった良い仕事ができています。誰もが 110% を出すと確信しています」