UEFA は公式サイト上で 2019/20 チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグを担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対リヨン戦の主審はドイツのフェリックス・ツバイヤー(Felix Zwayer)氏です。

ドイツ・ベルリン出身のツバイヤー氏は1981年5月生まれの39歳。2015/16 シーズンに UEFA チャンピオンズリーグで主審デビューし、今季は4試合で笛を吹いています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2019/02/20 | 2018/19 R.16-1 |
アトレティコ v ユベントス [2 - 0] |
ツバイヤー氏が過去に担当したユベントス戦は 2018/19 シーズン・ラウンド16のアトレティコ戦の1度のみ。試合はホームのアトレティコが 2-0 で勝利しています。
ちなみに、ツバイヤー氏がリヨン戦で主審を務めるのはキャリア初のことです。
なお、ツバイヤー氏とともに試合を担当する副審はトルステン・シフナー(Thorsten Schiffner)氏とマルコ・アクミュラー(Marco Achmuller)氏。第4審判はタソス・シディロポウロス(Tasos Sidiropoulos)氏。
VAR はクリスティアン・ディンゲルト(Christian Dingert)氏、副 VAR はトビアス・スティーラー(Tobias Stieler)氏が担当すると発表されています。
ファーストレグを 1-0 で敗れているユベントスはセカンドレグでは「2点差での勝利」を目指す必要があります。相性が良いとは言えない審判員ではあるものの、判定にナーバスになるようではラウンドの突破は難しいものと考えられます。
得点が必要である状況でサッリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。