UEFA は公式サイト上で 2022/23 UEFA チャンピオンズリーグ第2節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ベンフィカ戦の主審はドイツのフェリックス・ツバイヤー(Felix Zwayer)氏です。
ドイツ・ベルリン出身のツバイヤー氏は1981年5月生まれの41歳。2015/16 シーズンにチャンピオンズリーグで主審デビューを果たし、昨季は3試合で笛を吹いています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2019/02/20 | 2018/19 R.16-1 |
アトレティコ v ユベントス [2 - 0] |
2020/08/07 | 2019/20 R.16-2 |
ユベントス v リヨン [2 - 1] |
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
2017/10/18 | 2017/18 第3節 |
ベンフィカ v マンチェスター・U [0 - 1] |
2022/08/17 | 2022/23 PO-1 |
ディナモ・キエフ v ベンフィカ [0 - 2] |
ツバイヤー氏がユベントス戦で主審を担当したのは過去に2度。どちらもラウンド16での試合で成績は1勝1敗でした。
一方のベンフィカはチャンピオンズリーグ本戦でツバイヤー氏が主審を務めた試合は 2017/18 シーズンの第3節マンチェスター・ユナイテッド戦のみ。試合はアウェイのユナイテッドに軍配が上がっています。
ちなみにツバイヤー氏がユベントス対ベンフィカ戦で主審を務めるのはキャリア初のことです。
なお、ツバイヤー氏とともに試合を担当する副審はステファン・ルップ(Stefan Lupp)氏とマルコ・アッハミュラー(Marco Achmuller)氏。第4審判はスヴェン・ヤブロンスキ(Sven Jablonski)氏。
VAR はバスティアン・ダンケルト(Bastian Dankert)氏、副 VAR はマルコ・フリッツ(Marco Fritz)氏が担当すると発表されています。
グループHの勝ち抜けを決める上での重要な直接対決ですから、経験のあるドイツの審判団が指名されたのでしょう。ユベントスは国内リーグで判定に泣かされており、上手く切り替えられるかがポイントになります。
アッレグリ監督がチームを速やかに立て直すことができているのかに注目です。