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【試合後コメント】 2019/20 セリエA第36節 ユベントス対サンプドリア

 アリアンツ・スタジアムで行われた 2019/20 セリエA第36節サンプドリア戦に 2-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2020年7月27日付)
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マウリツィオ・サッリ監督:
「このスクデットには独特の味があります。勝利は難しいものですし、チームは何年にも渡って勝ち続けています。ですから、毎年難しくなっているのです。

 疲れる1年で非常に長いカンピオナートでした。2日間でトップに立てたのはグループのおかげです。多くを勝ち取った後でも継続する理由を見つけるのは先述したように定かではないからです。

 継続性はクラブによるものでしょう。会長は常に寄り添ってくれましたし、特に難しい時期はそうです。また、マネージャー陣もいますから、毎日計画を立てることができます。

 今はこの満足感を楽しみましょう。それから私達はチャンピオンズリーグのことを考えます」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「私達は新たな哲学を伴った新たな道を始めました。ピッチ外でも難しい1年でしたが、私達は持っているすべてを出し続けました。誰にとっても難しい時でしたし、中断明けもそうでした。

 勝利を望んでいましたし、私達は苦しみました。クラブ、ティフォージ、そしてこの数ヶ月で私達に挨拶をして私達を上から見守っている人々に満足感を与えるためにすべとを尽くしました。

 厳しい1年でしたが、偉大な男たちで構成されたチームであることを確認できました。エネルギーを回復し、リヨン戦のことを考えましょう」

 

アドリアン・ラビオ選手:
「本当にとても幸せです。偉大な勝利でした。フランスでは既にチャンピオンになっていましたが、ここではより難しいものです。

 ティフォージが不在でも、勝利はいつだって素晴らしいものです。彼らをなるべく早く目にすることができるよう望んでいます。

 私達は次戦に向けて集中しています。リヨン戦に向けた準備をより良いものにするためにも重要であり、真剣にならなければならないでしょう」