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クリスティアーノ・ロナウド: 「イタリア・ダービーはクラシコと同じ。ファンがいないのは残念」

 ユベントスが公式サイト上でクリスティアーノ・ロナウド選手が『スカイ・イタリア』からの取材に応じたことを取り上げていましたので概要を紹介いたします。

画像:『スカイ・イタリア』からの取材に応じたロナウド
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クリスティアーノ・ロナウド選手:
「敗けることはありますし、それがサッカーです。ハッピーではありませんし、普通のことです。しかし、チャンピオンズリーグでは全試合が複雑であり、最も難しいコンペティションです。

 終わったのではありません。ファーストレグに過ぎないことです。このラウンドを突破できる自信がありますし、結果を覆すことができるでしょう。ティフォージたちの前でそうなることを望んでいます。

 冷静になり、集中しましょう。今は次戦について考えましょう。

 

 残念ですが、私達が良いワークアウトを行っているという事実は自動的に試合でも同じことができるという意味ではありません。試合では想定とは異なることが時折発生するからです。

 ですが、パニックやドラマはありません。勝利し、時には敗けますが、重要なことは成長し続けることです。私達のテクニシャンに敬意を払っていますし、私達の仕事は準備し、練習をし、そして用意をすることです。

 私達全員が最善を尽くしていますし、チームにベストを捧げています。ドラマチックな瞬間ではないですし、ベストはまだ達していません。偉大なシーズンのフィナーレとなるでしょう。

 

 ユベントス対インテルは偉大な試合になるでしょう。カルチョのクラシコであり、選手たちが大いに好むチャレンジの1つです。

 私達は素晴らしい結果を手にしたいと思っています。ティフォージたちが私達の側にいないことは非常に残念ですが、責任は同じです。

 日曜日は奇妙なことになるでしょう。私達はファンのためにプレーしますが、その試合にファンがいないのは残念なことです。しかし、私達は世界で起きていることを尊重しなければなりません。

 最も安全なのは無観客でプレーすることと言われたなら、私達は決定を尊重します。

 

 記録は自然にやって来るものです。多くの記録を破って来ましたが、正直なところ、私の優先度としては高くありません。上手くプレーしたいですし、チームと勝利を共有したいからです。

 私は自分の仕事をしています。フィットしていますし、ユーヴェの勝利を手助けしたいのです。日曜日の試合では得点を決めたいですし、結果を持ち帰りたいです!

 1000試合出場は素晴らしいゴールです。才能、コミットメント、ハードワークが報われたことになるからです。ハッピーです。しかし、まだ多くの試合でプレーしたいですし、最も重要な日曜日の試合でインテルを破り、リーグ首位に留まりたいと思っています。

 イタリアではどうか?最高のクラブでプレーしていますし、本当に幸せです。私達は昨年も勝利しましたし、続けたいと思っています」