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デ・リフト:「スクデット争いにはインテルもいる、第11節トリノ戦での初ゴールが転機になった」

 スカイ・イタリア』がユベントスのデ・リフト選手へのインタビュー記事を掲載していましたので概要を紹介いたします。

画像:『スカイ・イタリア』の取材に応じたデ・リフト
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マタイス・デ・リフト選手:
「ラツィオやインテルと共に非常にエキサイティングなタイトルレースが始まります。まだ9試合をプレーしなければなりませんし、どの試合も重要であり、どのチームもトップに接近しています。

 スクデットに挑戦するのは私達を含めた3チームになるでしょう。

 インテルは偉大なチームだと思います。今のところ彼らは数ポイント遅れているだけですし、私達は非常に注意しなければなりません。

 

 ユベントスとトリノの両方が勝利したい本当に特別な試合だと思います。間違いなく難しい試合になるでしょう。トリノには良い選手がいる素晴らしいチームです。

 相手に得点機会を与えずに勝利するためにも私達は守備においてもベストを尽くさなければなりません。

 (第11節トリノ戦での得点は)私にとって美しい思い出です。イタリアでの最初のゴールでしたし、重要な勝利をもたらしました。ゴールのおかげで私は多くを改善しましたし、今の選手になりました。

 簡単な時間ではなかったですし、多くの批判を受けてトラブルにも陥っていました。ゴールは私を救い、幸せをもたらしてくれました。私だけでなくチーム全体にとってもそうなったのです。

 フィジカル的に良くなったと感じていますし、メンタル的にも穏やかになりました。

 

 ジェノア戦で私達は3ゴールで勝利し、すべてが非常に美しく重要でした。ディバラのゴールは素晴らしく、テクニカルで完璧なものでした。それからロナウドのバズーカとD・コスタの誇り高きフィニッシュがありました。

 イタリアには強力で異なるタイプの攻撃陣がいると思います。例えば、ルカクはパワフルで速さがあり、インモービレはドアの背後で非常に強いタイプです。

 すべての試合がチャレンジであり、私達の対戦相手はすべてハイレベルの攻撃陣を擁しています。最善のプレーをするために試合前に彼らを徹底的に研究し、特性に対応することに挑戦しています」