アリアンツ・スタジアムで行われた 2019/20 コッパ・イタリア準決勝ミラン戦(セカンドレグ)に 0-0 で引き分けたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

マウリツィオ・サッリ監督:
「観客を欠いていたとしても3ヶ月ぶりにベンチに戻り、ピッチ上のチームを見るのは素晴らしい感情です。誰にとっても簡単なことではありません。
チームは試合全体を支配し、最初の30分で私を満足させてくれました。その後はリズムとメンタル面の強度を落としました。ですが、現時点において試合には数多くのリスクがあります。
選手たちは何週間もソファーに座っていたのですから、彼らが完全なフィジカルやメンタルを取り戻すのはシンプルや自動で行えるものではありません。プレシーズンの状況よりも悪いでしょう。選手は固まっておらず、全員がアクティブなままだからです。
少しの忍耐が必要になるでしょう。ですが今夜は最初の30分が重要でした。
ロナウド?彼は自分自身を起用可能にしました。試合終盤に向けて少し苦しみましたが、プレーする必要があった試合だからプレーしました。PK は残念でした。
決勝で誰と相見えたいか?明日(のナポリ対インテル)は素晴らしい試合になるでしょう。ですが、重要なのは私達がその舞台にいることです」
レオナルド・ボヌッチ選手:
「重要なことは突破し、来週に行われる最初の目標をプレーすることでした。長い間が空いた後の空っぽのスタジアムですから、奇妙な感覚です。私達は暗い瞬間を後ろに置き、喜びを与えなければなりませんでした。
これが私達のティフォージに決勝制覇を捧げる理由です。水曜日にもう1度貢献できることを望んでいます。
試合?私達は上手くスタートしました。その後はドリブルを失い、広がりました。10人になったミランが破られずに良い試合をしたことも理由です。
しかし、コップの半分が満たされたグラスを見ましょう。私達は勝利していませんが、目標は決勝進出でした。
ロナウドの失敗?成長した人でも失敗はします。不運でしたが、私達にとってはすべての状況が重要です。今からは偉大なユーヴェと偉大なロナウドを目にするでしょう」