NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【試合後コメント】 2019/20 セリエA第12節 ユベントス対ミラン

 アリアンツ・スタジアムで行われた 2019/20 セリエA第12節ミラン戦に 1-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2019年11月11日付)
PR

 

マウリツィオ・サッリ監督:
「私達は苦しんだものの、スピリットは正しいものでした。もっとクオリティーのあるプレーをしなければなりません。多くのミスをし、様々な場面で相手にボールを渡してしまったからです。しかし、最後は勝ちたいという欲求が広まりました。

 20日間で7試合をプレーすれば、フィジカル面よりもメンタル面でナーバスになるリスクがあります。ミランは多くの枠内シュートを放ちましたが、ほとんどはエリア外からです。私達は上手く守ったと言えるでしょう。

 イグアイン?彼は私達にとって欠かせない選手になりつつあります。チームメイトたちとコミュニケーションを取る術を知っていますし、自分自身を犠牲にし、常にアシストを行う意志を持ち合わせています。

 ロナウド?感謝されるべき存在です。最適なコンディションでないにも関わらず、起用可能な状態にしていたからです。先月から彼はひざに不快感を感じていましたし、彼にとって “小さな問題” があったからです。

 ベストを尽くそうとする選手が交代を告げられたなら、最低でも5分は怒りを覚えることでしょう。監督にとってそれは当たり前のことです。そうした反応がなかった時の方が心配です」

 

ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「非常にオープンな試合で、ミランは上手くプレーしていました。ですが、最後に私達はゴール前で明確さを見出し、結果を持ち帰りました。

 今夜は忙しかったですし、あまり起こらないでしょう。チームを助けられたことを嬉しく思います。最も難しかったシュートストップはパケタのものです。他のセーブはすべてエリア外からでした。

 ゴールを許さなかったことを嬉しく思います。私は 1-0 で勝利する方が、4-3 で勝利するよりも好きだからです。

 リーグ戦でのインテルとの覇権争いがどうなるかは分かりません。アタランタ、ローマ、ラツィオなどの強豪がいますし、常に勝点3を獲得する準備ができている必要があります」

 

パウロ・ディバラ選手:
「おそらく、私達は最高の試合をお見せできなかったでしょう。しかし、今日は勝つことが重要でした。リーグ戦において重要な勝点になるからです。

 ミランは偉大なチームであり、いつでも危険な場面を作ることができる選手を要しています。シュチェスニーは良かったですし、守備陣も素晴らしい試合をしました。私は攻撃しかできませんし、幸運にも良いシュートが生まれました。

 インテルとの一騎打ち?リーグ戦は私達と彼らの争いになると見られているようですが、私達はまだまだ先に進まなければならないのです」