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ユベントスが「事前検査は全員陰性だった」と発表、全体練習再開に向けた準備が整う

 ユベントスは公式サイト上で新型コロナウイルスの検査を受けた全員が陰性だったと発表いたしました。なお、現状は小グループによる練習ですが、全体練習を再開させるための準備が整ったことになります。

画像:コンティナッサの練習場で走り込むマテュイディ
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 現地20日の練習では GK のシュチェスニー選手と DF デ・リフト選手が復帰。翌21日からケディラ選手とマテュイディ選手もグループに加わっています。

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 ピッチ上での練習と並行する形で21日にユベントスの選手全員を対象に行われた検査での結果は全員陰性だったとのこと。

 これにより、ユベントスは FIGC の指針に従ってグループ練習の規模を拡大することが可能になりました。そのため、週明け以降は全体練習へと舵を切ることになるでしょう。

 

 現時点でコンティナッサのピッチ上での調整を行っていないのはラムジー、ブラジル人(= D・コスタ、A・サンドロ、ダニーロ)、イグアイン、ラビオの計6選手です。

 合流が遅かったラビオ選手とイグアイン選手は14日間の隔離期間中ですが、イタリアでも『陰性パスポート』を使うことは可能と言えば可能です。そのため、ラビオ選手とイグアイン選手は前倒しでの合流が一部メディアで噂される事態となっています。

 ただ、全体練習が本格始動する前に “14日間の検疫期間中の選手” を無理に合流させる必要性は高くはありません。最初は個別にフィジカル・メニューを消化して調整するのですから、急がせる必要は現時点ではないでしょう。

 

 ユベントスの調整が本格化する際に個々の選手がどのようなコンディションになっているのかに注目です。