ユベントスは公式サイト上で現地12月30日に予定されているスタンダール・リエージュとの親善試合に向けた調整を行なったと発表いたしました。なお、現地29日からフランス代表のラビオ選手がチームに合流しています。
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30日(金)に年内最後の親善試合スタンダール・リエージュ戦を控えるユベントスは現地29日もコンティナッサの練習場での調整を継続。
ポゼッション時のボールの動かし方やセットプレーでの守備面など戦術的な部分にスポットを当てた調整が行われたと報告されています。
なお、29日の練習からラビオ選手がチームに合流したとのこと。
ラビオ選手は「チームに合流」したものの「コンディションはまだ整い切っていない」と予想されます。したがって、スタンダール・リエージュとの親善試合に出場する可能性は低いでしょう。
年明けから全体練習に本格的な合流をし、徐々に強度を上げる流れになると考えるからです。
その一方でクリスマス休暇前の時点でアッレグリ監督が復帰の希望を口にしていたクアドラード選手やデ・シリオ選手は全体練習に復帰することができていません。
両選手は「回復が思わしくない」と言わざるを得ない状況なのでしょう。右 WB が不在の状況でセリエA後半戦の初戦を迎えざるを得ないだけにアッレグリ監督がどのような策を講じるのかにも注目です。