ユベントスは公式サイト上などでコンティナッサで選手が個人練習を継続していることを報告いたしました。現地12日（火）はディバラ選手とピアニッチ選手が汗を流しています。
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新型コロナウイルスの陽性反応が消えたことが確認されたディバラ選手は9日（土）にＪメディカルでメディカル・チェックを行い、問題がなかったことから練習を再開させています。
また、ディバラ選手が練習をした12日にはピアニッチ選手も汗を流しました。
ユベントスの場合は『Ｊホテル』がコンティナッサの練習場に併設されていますから、『Ｊホテル』で隔離中の選手はコンティナッサの練習場を使った調整が可能です。（「同一敷地内だから法を遵守している」と主張できるため）
そのため、選手はローテーションをする形でコンティナッサでの調整を続けることになるでしょう。
なお、イタリアに未帰還のラビオ選手とイグアイン選手ですが、『スカイ・イタリア』によりますとラビオ選手は「一両日中」、イグアイン選手は「今週中」の帰還が見込まれるとのことです。
セリエＡの再開時期が6月中旬（= 20日頃）と見込まれていることから、彼ら2選手が再開直後から起用できるかは微妙と言わざるを得ません。これは両選手が「コンディションを上げるために時間を要するタイプ」であることも影響しています。
したがって、サッリ監督が選手の状態を見た上でフェアに起用するタイプの指揮官であるかが大きなポイントとなるでしょう。再始動に向けた調整がどのように進行していくのかに注目です。
