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イタリア・ダービーに向けた調整を続けるユベントス、左足かかとを痛めたラビオが別メニュー

 ユベントスは公式サイト上で現地2月28日(金)もセリエA第26節インテル戦に向けた調整を行ったと発表いたしました。なお、ラビオ選手が左足かかとの打撲を理由に別メニューとなっています。

画像:コンティナッサの練習場で汗を流すキエッリーニ
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 2月26日(水)にフランスのリヨンでアウェイ戦を終えたユベントスは翌日から始動。現地28日(金)も3月1日に行われる 2019/20 セリエA第26節インテル戦に向けた調整を行ったとのこと。

 内容は技術系メニュー・ポゼッション・シュート練習ですから、普段どおりの基礎練習が行われたと言えるでしょう。

 なお、この日の練習ではラビオ選手が別メニューで調整したことが発表されています。理由は「リヨン戦で左足のかかとに打撲を負ったため」と言及されており、インテル戦での起用には不安が残る状況です。

 

 ちなみに、現地29日に予定されていたサッリ監督の前日会見はキャンセルとなりました。これは新型コロナウイルスの影響によるものです。

 アタランタ対バレンシア戦の取材に訪れた記者がスペインに戻った後に新型コロナを発症していますから、リスク管理という点でも止むを得ないでしょう。

 

 イタリア・ダービーで対戦するインテルは27日(木)にヨーロッパリーグのルドゴレツ戦をプレーしているため、ユベントスよりも準備に1日少ない状況で迎えます。

 日程面での優位性はユベントスにありますが、両チームともに戦術は固定されています。そのため、監督の試合に向けた準備力が “違い” を作ることになるでしょう。

 風当たりが強くなっているサッリ監督がどのような準備をして大一番を迎えるのかに注目です。