アリアンツ・スタジアムで行われた 2019/20 セリエA第30節トリノ戦に 4-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マウリツィオ・サッリ監督:
「2点を決めた後は楽になると思いましたし、PK でナーバスになりました。相手陣内でカバーされていないボールを置いたままにしていましたし、ライン間でスタックを引き起こしていました。
私達はボールを上手く動かすことができなかったと思います。後半に相手の疲労が生じたことで私達のクオリティーが発揮されました。
ディバラを疑ったことはありません。どうトレーニングし、プレーすべきかは彼に常日頃から言っています。ペナルティーエリアやロナウドの近くでプレーしなければなりません。それが両者にとって良いことだからです。
ロナウド?試合後に “ついに” と言ってました。(* FK によるゴールはユベントス加入後で初のこと)
クアドラードは DF ラインでプレーする意欲と適応力で私を驚かせてくれました。トレーニングでは常に集中していますし、偉大なテクニックの質を維持した素晴らしい DF に成長しています」
クリスティアーノ・ロナウド選手:
「簡単には行かないことは知っていましたが、私達は勝利に値しましたし、上手くプレーしました。目的を成し遂げましたし、ラツィオにプレッシャーをかけることができたと思います。
私のゴール?FK で得点することを待ち望んでいましたし、ハッピーですが、重要なのは誰が得点するかではなく勝つことです。チームとして改善していますし、それが重要です」
ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「記録となる試合を待つことに問題はありませんでした。もっと長く待つつもりでした。今シーズンはデリケートな時だからです。私が今日持っていた唯一の緊張は試合に関するものです。重要度と連勝は個人の記録よりも重要なものです。
これまでの647試合?多くの夢を見ましたし、偉大な夢もありました。私がプレーを続ける本当のモチベーションは私が元気で良いレベルでプレーでき、素晴らしい回答ができるという事実があるからです。
情熱を持っているなら、継続するのが正しいことでしょう。40歳を超えてからは毎月ごとの将来を考えるようになりました。この瞬間において試合をプレーすることに勝る幸せはありません。
チャンピオンズリーグ?頭に響くものです。近づいていますから仕方のないことでしょう」