イタリア審判協会は公式サイト上で 2019/20 セリエA第24節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ブレッシア戦の主審はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏です。
ベネト州パドバ出身のキッフィ氏は1984年12月生まれの35歳。今季はセリエAの主審を10試合、VAR を9試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2018/09/16 | 2018/19 第4節 |
ユベントス v サッスオーロ [2 - 1] |
2019/03/08 | 2018/19 第27節 |
ユベントス v ウディネーゼ [4 - 1] |
日時 | Serie B | 対戦カード |
2018/03/12 | 2017/18 第30節 |
ノバーラ v ブレッシア [2 - 1] |
キッフィ氏がユベントス戦で主審を担当したのは過去に2度。2試合とも昨シーズンのことで、試合はホームのユベントスが勝利しています。
一方のブレッシアはキッフィ氏が主審を務める試合でプレーするのは 2017/18 シーズン以来のこと。セリエBでの対戦で、試合はブレッシアがノバーラに屈しています。
なお、キッフィ氏とともに試合を担当する副審はルカ・モンディン(Luca Mondin)氏とマッテオ・ボッテゴーニ(Matteo Bottegoni)氏。第4審判はイバーノ・ペッズート(Ivano Pezzuto)氏。
VAR はピエロ・ジャコメッリ(Piero Giacomelli)氏、副 VAR はセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏が担当すると発表されています。
ジャコメッリ氏が VAR を担当するのは今季8試合目。第22節サッスオーロ対ローマ戦以来の担当となります。今季は第3節ローマ対サッスオーロと第5節ブレッシア対ユベントスでも VAR を担当しているため、判定の基準は “学習済” であることがプラスと言えるでしょう。
第24節ブレッシア戦は2月16日(日)に予定されているため、ユベントスは中2日で迎えることになります。そのため、ターンオーバーが必要となるポジションが出てくることでしょう。
風当たりが強くなっているサッリ監督がどのような準備をしてブレッシア戦を迎えるのかに注目です。