イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第16節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ジェノア戦の主審はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏です。
ベネト州パドバ出身のキッフィ氏は1984年12月生まれの36歳。今シーズンはセリエAで主審を6試合、VAR も6試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2020/02/16 | 2019/20 第24節 |
ユベントス v ブレッシア [2 - 0] |
2021/05/02 | 2020/21 第34節 |
ウディネーゼ v ユベントス [1 - 2] |
日時 | Coppa | 対戦カード |
2021/01/13 | 2020/21 R.16 |
ユベントス v ジェノア [3 - 2] |
キッフィ氏が担当した直近の2試合でユベントスは2勝と相性の良さが示されています。
また、コッパ・イタリアのラウンド16でユベントス対ジェノア戦の主審も担当しており、ユベントスが勝ち上がっていることがポジティブな要素と言えるでしょう。
なお、キッフィ主審とともに試合を担当する副審はセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏とバレリオ・コラロッシ(Valerio Colarossi)氏。第4審判はアルベルト・サントーロ(Alberto Santoro)氏。
VAR はパオロ・バレリ(Paolo Valeri)氏、副 VAR はファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏が担当すると発表されています。
バレリ氏が VAR を担当するのは今季7試合目。第11節ベローナ対ユベントス戦以来の担当となります。キッフィ氏とは第10節エンポリ対インテル戦でもコンビを組んでおり、判定に関してナーバスになる必要はないでしょう。
リーグ下位で監督交代による効果がまだ現れていないジェノアが相手ですから、今節も「勝たなければならない試合」です。アッレグリ監督がチームに継続性を与えることができるのかに注目です。