イタリア審判協会は公式サイト上で 2020/21 セリエA第34節を担当する審判団を発表いたしました。ウディネーゼ対ユベントス戦の主審はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏です。

ベネト州パドバ出身のキッフィ氏は1984年12月生まれの36歳。今シーズンはセリエAで主審を12試合、VAR を14試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2018/09/16 | 2018/19 第4節 |
ユベントス v サッスオーロ [2 - 1] |
2019/03/08 | 2018/19 第27節 |
ユベントス v ウディネーゼ [4 - 1] |
2020/02/16 | 2019/20 第24節 |
ユベントス v ブレッシア [2 - 0] |
キッフィ氏がユベントスで主審を担当するのは通算4試合目。これまでの3試合はユベントスが全勝と相性の良さが残っています。
ちなみに、キッフィ氏がユベントス対ウディネーゼ戦を担当したのは過去に1度。2018/19 シーズン第27節のことで試合はケーン選手のドッピエッタなどでユベントスが快勝しています。
なお、キッフィ氏とともに試合を担当する副審はアルベルト・テゴニ(Alberto Tegoni)氏とセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏。第4審判はマルコ・ピッチニーニ(Marco Piccinini)氏。
VAR はルイジ・ナスカ(Luigi Nasca)氏、副 VAR はマウロ・ガレット(Mauro Galetto)氏が担当すると発表されています。
ナスカ氏が VAR を担当するのは今季27試合目。第33節インテル対ベローナ戦に続いての担当となります。専任担当であり、判定面に関してナーバスになる必要はないはずです。
ピルロ監督は立場が極めて危うくなっているため、ウディネーゼ戦では勝利が不可避と言わざるを得ないでしょう。アウェイ戦ではあるものの内容が伴った結果を残すことができるのかに注目です。