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2020/21 コッパ・イタリア5回戦ジェノア戦、主審はダニエレ・キッフィ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2020/21 コッパ・イタリア5回戦を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ジェノア戦の主審はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏です。

画像:ダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)
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 ベネト州パドバ出身のキッフィ氏は1984年12月生まれの36歳。今季はセリエAで主審を5試合、VAR を7試合で担当しています。

表1:キッフィ主審が担当したユベントス戦
日時 Serie A 対戦カード
2018/09/16 2018/19
第4節
ユベントス v サッスオーロ
[2 - 1]
2019/03/08 2018/19
第27節
ユベントス v ウディネーゼ
[4 - 1]
2020/02/16 2019/20
第24節
ユベントス v ブレッシア
[2 - 0]
日時 Serie A 対戦カード
2018/10/07 2018/19
第8節
ジェノア v パルマ
[1 - 3]

 キッフィ氏が主審を担当した過去3試合でユベントスは3戦全勝と相性の良さが示されています。

 一方のジェノアは未勝利で相性は良いとは言えません。ちなみにキッフィ氏がユベントス対ジェノア戦で主審を務めるのは全コンペティションを通して初めてのことです。

 

 なお、キッフィ氏とともに試合を担当する副審はロドルフォ・ディ・ボーロ(Rodolfo Di Vuolo)氏とドメニコ・パレルモ(Domenico Palermo)氏。第4審判はシモーネ・ソッツァ(Simone Sozza)氏。

 VAR はロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)氏、副 VAR はセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏が担当すると発表されています。

 アビッソは今季セリエAで VAR を5試合担当し、直近では第15節ユベントス対ウディネーゼ戦で任に当たっています。実績はありますから、判定に対してナーバスになり過ぎる必要はないでしょう。

 

 コッパ・イタリアは一発勝負ですが、ユベントスはアリアンツ・スタジアムでプレーできるアドバンテージがあります。この利点を活かして勝ち切ることができるのかに注目です。