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【試合後コメント】 2019 スーペルコッパ・イタリアーナ ユベントス対ラツィオ

 サウジアラビアの首都リヤドにあるキングサウード大学スタジアムで行われた 2019 スーペルコッパ・イタリアーナに 1-3 で敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2019年12月23日付)
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マウリツィオ・サッリ監督:
「私達はフィジカルとメンタルのエネルギーが不足したまま試合に入りました。これは起こり得ることです。私達はラツィオよりも少しエネルギーが足りませんでした。

 トロフィーを獲得できなかったことを残念に思いますが、これからの5ヶ月にはまだ多くのコンペティションが残っています。怒りはありますが、泣き叫んでも問題は解決されません。

 ピッチ上では私達はもう少し上手く外側に “スライド” することができましたし、試合の展開が私達により多くのエネルギーを消費させました。しかし、私達が敗れたのは疲労ではなく、輝きが足りなかったからだと私は感じています」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「ラツィオは称賛されるべきでしょう。彼らは素晴らしい試合をしたからです。ラツィオが心身ともに最適な状態にあることは分かっていましたし、私達は攻撃性を欠いていたために代償を払うことになったものの、前半は五分でした。

 後半はセカンドボールの回収が改善しましたが、私達が危険な場面を作ることはほとんどありませんでした。これは考えなければならない点です。

 ラツィオは奥行きの深さと高さを使ったボールで私達を困難に陥れました。実際、2失点目はその形から奪われたものです。私達はトロフィーを持ち帰りたかったのですが、ラツィオが偉大なチームであることを証明しました。

 今の私達はエネルギーを回復しなければなりません。なぜなら、2020年には多くの試合が私達を待っているからです」