NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【前日会見】 2019 スーペルコッパ・イタリアーナ ユベントス対ラツィオ

 2019/20 シーズン最初のタイトルが賭かったスーペルコッパ・イタリアーナ(= ラツィオ戦)の前日会見にサッリ監督とボヌッチ選手が出席しましたので、概要を紹介いたします。

画像:スーペルコッパの前日会見に出席したサッリ監督とボヌッチ選手
PR

 

マウリツィオ・サッリ監督:
「私達が期待と比べてどうなのかは私には分かりません。私が知っているのはトレーニングと試合の双方を楽しんでいることだけです。これは私が提案したスタイルをしようとしているという意味です。まだ多くの欠陥がありますが、解決に向けて取り組むことができます。

 私は真実はスキームと戦術の間に存在すると思います。監督は選手を動揺させてトレーニングをさせてはなりません。しかし、テクニシャンはチーム組織に影響を与えなければなりません。アッレグリと私は同じ仕事で異なる理解をしているのです。

 ロナウド、イグアイン、ディバラの3選手を先発で起用するかは分かりません。多くの選手がサンプドリア戦の後で疲労しているからです。

 イタリアで初のタイトル獲得に向けた感想?私は平常心です。昨シーズン、私は3度のファイナルを経験しました。ですから、他の決勝戦と同じように感じています。私達は大きなモチベーションを必要としています。

 キエッリーニは回復期に入っているものの、2月までは復帰できません。ケディラも起用不可です。シュチェスニーは復帰しましたし、最近復帰した他の選手の状態は上向いています。

 私達は守備ラインの高さや戦略で多くを変更しましたし、奇妙なことに低いラインの時に失点を許しています。理解するのは難しいのですが、私達は取り組まなければなりません。幸いなことに改善点はあります。

 ラツィオはフィジカルと技術の両面で強力なチームです。彼らが今季のチャンピオンズリーグ出場権を逃したことは驚きです。明日の一発勝負で彼らはより危険な存在となるでしょう」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「細部が違いを生む試合があります。私達は試合を終わらせる機会がありましたが、それができずに物語が描かれてしまいました。ラツィオは素晴らしい精神状態にありますが、私達はパフォーマンスと結果がポジティブなところから来ています。

 私達の目標は数週間前にローマでの対戦よりも良い結果を出し、ラツィオに機会を与えないことです。ポジティブな結果は熱意を増やしますし、トロフィーをコレクションに追加したいと思っています。

 インモービレのことは良く知っています。素晴らしい瞬間にありますし、代表チームと同様に多くの仕事を担いながら得点を量産しています。最大限の注意が必要でしょう。しかし、ラツィオは彼だけではありません。

 ラツィオには優れた選手たちと監督がいます。彼らは試合で素晴らしいアイデアを出し、団結したグループです。結果を手にするには完璧なユベントスが必要になるでしょう。

 試合にはキャプテンとしてプレーします。腕章を着用しますが、大きな変化はありません。ラツィオ戦で敗れた後は互いに話し合い、熱意の欠如を見出さなければなりませんでした。グループは心身ともに良好ですから、素晴らしい試合になると思います」