2019/20 セリエA第34節ラツィオ戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マウリツィオ・サッリ監督:
「ラツィオは偉大なシーズンをプレーしていますし、偉大なチームのシーズンとなっています。強いチームとの対戦は難しくなるしょう。常に苦労しています。
ネガティブな瞬間に直面していたとしても、1つの試合では素晴らしいパフォーマンスを見出すことができます。
現時点において私達は得点についての問題はありません。6〜7試合で 20〜21 得点を決めましたが、確かに私達はもっとソリッドにならなければなりません。
真実が5試合無失点または3試合9失点ならば、私達は理解しなければなりません。継続性が必要ですし、誰もがチームのためにする仕事が重要なのです。
私達は素晴らしい状態にある3チームと直近の試合で対戦したことが分かりましたし、全チームが90分間の試合を手中に収めることに苦労しています。異常なシチュエーションにいるから、奇妙な試合を目にしているのです。
ベンタンクール、デ・リフト、ボヌッチは個別調整をしました。彼らをグループに戻し、評価を下す予定です。キエッリーニはもう少し後方です。明日は誰がプレー可能かを見ることになるでしょう。ですが、私達は代替策を用意しています。
前線には多くの解決策がありますが、誰がプレーするかよりもどのようにプレーするかです。ディフェンスのラインから離れすぎて露呈するのは問題だからです。
批判はこの職業における一部です。チームはこれらの目標のために戦いことに慣れていますし、その観点からの保証はあります。私の将来は明日です。
私は契約がありますし、それを尊重したいと思っています。
今、私達は個々の試合を考えなければなりませんし、頭は明日から始まるそれらの試合に集中しなければなりません。私達の頭の中はラツィオのことだけなければなりません」