イタリア審判協会は公式サイト上で 2019/20 セリエA第13節を担当する審判団を発表いたしました。アタランタ対ユベントス戦を担当する主審はジャンルカ・ロッキ(Gianluca Rocchi)氏です。
トスカーナ州フィレンツェ出身のロッキ氏は1973年8月生まれの46歳。今季セリエAは6試合、VAR は3試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2018/04/22 | 2017/18 第34節 |
ユーヴェ v ナポリ [0 - 1] |
2019/03/03 | 2018/19 第26節 |
ナポリ v ユベントス [1 - 2] |
2019/05/19 | 2018/19 第37節 |
ユベントス v アタランタ [1 - 1] |
2019/10/06 | 2019/20 第7節 |
インテル v ユベントス [1 - 2] |
ロッキ氏が主審を務めた直近の4試合でユベントスは2勝1分1敗(5得点4失点)の戦績です。大一番を担当することが多いため、五分に近い成績となっています。
ちなみにロッキ氏がユベントス対アタランタ戦を担当したのは昨季第37節での1度のみ。消化試合となっていたユベントスと CL 出場を目指すアタランタの対戦で、試合はマンジュキッチ選手のゴールでユベントスが追い付き、1-1 の引き分けで終わっています。
なお、ロッキ氏とともに試合を担当する副審はジョルジョ・プレッティ(Giorgio Peretti)氏とダリオ・チェッコーニ(Dario Cecconi)氏。第4審判はダニエレ・ドベリ(Daniele Doveri)氏。
VAR はジャンルカ・アウレリアーノ(Gianluca Aureliano)氏、副 VAR はチーロ・カルボーネ(Ciro Carbone)氏が担当すると発表されています。
アウレリアーノ氏が VAR を担当するのは今季6試合目。第11節ローマ対ナポリ戦以来の担当となります。この時もロッキ主審とのコンビでしたから、判定に対して過剰にナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
ユベントスが11月の代表戦明け初戦のアタランタ戦を良い形でスタートすることができるのかに注目です。