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マテュイディがアタランタ戦に向けた全体練習で復帰も、ラビオが左太ももを痛めて離脱

 ユベントスは公式サイト上で現地11月20日(水)からセリエA第13節アタランタ戦に向けた本格的な調整を始めたと発表いたしました。なお、この日の練習からマテュイディ選手が復帰した一方、ラビオ選手が左太ももを痛めて離脱しています。

画像:コンティナッサで調整するイグアイン
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 11月の代表戦ウィークを終えたユベントスは居残り組が19日(火)からアタランタ戦に向けて始動。各国の代表チームに参加していた選手たちも順次合流し、翌20日から本格的な調整が始まりました。

 ただ、コンディションが万全とは言えない選手が複数いる状況です。

マテュイディ
(肋骨の骨折)
現地20日の全体練習に参加。MRI 再検査で問題がなければ、アタランタ戦での起用は可能
ピアニッチ
(右内転筋)
現地20日の練習では部分的に全体練習に参加
ロナウド カスタマイズ化された個人メニューを消化
A・サンドロ
(左内転筋)
現地20日にJメディカルでの診察を受ける。「状態は大幅に改善している」との報告はあるものの、数日間は観察下に置く予定であり、アタランタ戦は欠場が濃厚
ラビオ
(左太もも)
左太ももの筋肉疲労で別メニュー調整

 マテュイディ選手が全体練習に復帰できたことは朗報ですが、ラビオ選手が離脱してしまったことは地味に痛手です。

 また、A・サンドロ選手は回復状態を見守る状況ですので、アタランタ戦までにベストな状態に回復している可能性は低いと言えるでしょう。

 

 年内のユベントスの日程は基本的に週2試合です。ターンオーバーに消極的だったことによる疲労が徐々に現れることが予想されるため、サッリ監督がどのような選手起用を行うのかに注目です。