イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第35節を担当する審判団を発表いたしました。インテル対ユベントスのイタリアダービーを担当する主審はダニエレ・オルサート(Daniele Orsato)氏です。
ヴェネト州スキーオ出身のオルサート主審は1975年11月生まれの42歳。今季セリエAは16試合、VAR は14試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2016/12/17 | 2016/17 第17節 |
ユーヴェ v ローマ [1 - 0] |
2017/04/02 | 2016/17 第30節 |
ナポリ v ユーヴェ [1 - 1] |
2017/12/01 | 2017/18 第15節 |
ナポリ v ユーヴェ [0 - 1] |
2018/02/18 | 2017/18 第25節 |
トリノ v ユーヴェ [0 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2013/09/14 | 2013/14 第3節 |
インテル v ユーヴェ [1 - 1] |
オルサート主審がユベントス戦を担当するのは今季3試合目。第25節トリノ戦以来となります。今季担当した2試合はどちらもアウェイ戦でユベントスが勝利を手にしていることがポジティブな点と言えるでしょう。
対するインテルはオルサート主審が担当した試合を3試合ホームで戦い、いずれも引き分けで終わっています。ちなみに、オルサート主審がインテル対ユベントス戦を担当したのは過去に1度あり、その時も引き分けでした。
なお、オルサート主審とともに試合を担当する副審はリッカルド・ディ・フィオーレ(Riccardo Di Fiore)氏とロレンツォ・マンガネッリ(Lorenzo Manganelli)氏。第4審判はパオロ・タリアベント(Paolo Tagliavento)氏。
VAR はパオロ・バレリ(Paolo Valeri)氏、副 VAR はアレッサンドロ・ジャッラティーニ(Alessandro Giallatini)氏が担当すると発表されています。
バレリ氏は今季セリエAで VAR を14試合で担当。ユベントス戦で VAR を担当するのは開幕節カリアリ戦以来のことです。物議を醸す判定をしていませんので、判定にナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
セリエAのタイトルの行方が大きく左右されるイタリア・ダービーにユベントスがどのような準備をして迎えるのかに注目です。