サッカーのウェールズ代表は公式ツイッター上で「ラムジー選手がコンディション不良を理由に現地13日に行われるクロアチア戦のメンバーから外れる」と発表いたしました。代表戦の2試合で起用できなかったため、状態が気になるところです。
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ウェールズ代表から招集されていたラムジー選手ですが、10月の国際Aマッチデー直前に行われたセリエA第7節インテル戦の出場はありませんでした。サッリ監督が「リスクを回避した」と後に言及しており、コンディションに不安を覚えたままで代表チームに合流していたのでしょう。
ラムジー選手は練習には参加していたものの、フィットネス・テストに合格する数値を記録することはできず。
その結果、現地10日に行われたアウェイのスロバキア戦には帯同せず。13日にホームで行われたクロアチア戦もベンチ入りメンバーから外れることとなりました。
ユベントスとして問題なのは「トップ下で良い内容を示していたラムジー選手が起用できない恐れがある」という部分です。
サッリ監督はベルナルデスキ選手を「トップ下の2番手」と(現状では)位置付けていますが、攻撃面での貢献度はラムジーに劣っていることは否定できません。そのため、攻撃のクオリティーが低下するリスクに直面していると言えるでしょう。
11月の代表戦ウィークまでユベントスは週2試合のペースで試合が続きます。チームで攻撃を機能させている選手が離脱することは痛手であり、ラムジー選手が試合で起用できるコンディションにまで回復する時期に注目です。