UEFA は公式サイト上で 2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ第2節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対レバークーゼン戦で主審を担当するのはスコットランドのウィリアム・コルム(William Collum)氏です。
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スコットランド・グラスゴー出身のコルム氏は1979年1月生まれの40歳。昨季はチャンピオンズリーグの4試合で主審を担当しています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
---|---|---|
2014/12/09 | 2014/15 GS- 6 |
ユベントス v アトレティコ [0 - 0] |
2015/04/22 | 2014/15 QF-2 |
モナコ v ユベントス [0 - 0] |
2018/11/27 | 2018/19 GS-5 |
ユベントス v バレンシア [1 - 0] |
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
2013/11/05 | 2013/14 GS-4 |
シャフタール v レバークーゼン [0 - 0] |
2017/02/21 | 2017/18 R.16-1 |
レバークーゼン v アトレティコ [2 - 4] |
コルム氏がチャンピオンズリーグでのユベントス戦で主審を担当したのは過去に3度。成績は1勝2分と相性は良いのですが、ゴールが1点だけという部分が気になるところです。
一方のレバークーゼンは過去に2度で、成績は1分1敗となっています。
なお、コルム氏とともに試合を担当する副審はフランシス・コナー(Francis Connor)氏とデイビッド・マクゲアチー(David McGeachie)氏。第4審判はニコラス・ウォルシュ(Nicholas Walsh)氏。
VAR はスチュアート・アトウェル(Stuart Attwell)氏、副 VAR はポール・ティアニー(Paul Tierney)氏が担当すると発表されています。
ピッチ上の審判団はスコットランドのユニットで、VAR はイングランドの審判員が務めることになります。どちらのリーグもタフな肉弾戦が容認されているため、この判定基準が適用される可能性を踏まえた準備をしておく必要があると言えるでしょう。
今季チャンピオンズリーグでの初勝利が求められるユベントスがホーム開幕戦でどのようなプレーを見せるのかに注目です。