UEFA は公式サイト上で 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ第5節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対バレンシア戦を担当する主審はスコットランドのウィリアム・コルム(William Collum)氏です。

スコットランド・グラスゴー出身のコルム氏は1979年1月生まれの39歳。チャンピオンズリーグは 2010/11 シーズンから担当し、今季は既に2試合で笛を吹いています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
---|---|---|
2014/12/09 | 2014/15 GS-6 |
ユベントス v アトレティコ [0 - 0] |
2015/04/22 | 2014/15 SF-2 |
モナコ v ユベントス [0 - 0] |
日時 | UEFA EL | 対戦カード |
2012/03/15 | 2011/12 R.16-2 |
PSV v バレンシア [1 - 1] |
コルム氏がチャンピオンズリーグの舞台でユベントス戦を担当したのは過去に2度。どちらも 2014/15 シーズンのことで、試合はゴールレス・ドローで終わっています。
一方のバレンシア戦を担当したのは 2011/12 シーズンのヨーロッパリーグの1試合のみで、試合は 1-1 の引き分けでした。
なお、コルム氏とともに試合を担当する副審はデービッド・マクゲアチー(David McGeachie)氏とグレアム・スチュアート(Graeme Stewart)氏。第4審判はフランシス・コナー(Stewart Connor)氏。
追加副審はアンドリュー・ダラス(Andrew Dallas)氏とニコラス・ウォルシュ(Nicholas Walsh)氏が担当すると発表されています。
スコットランドの審判団と言えば、「メッシと握手するために国会を欠席した」と批判を浴びた国会議員のドウグラス・ロス氏が著名です。ただ、ロス氏はヨーロッパリーグを担当しており、今回の審判団には含まれていません。
ユベントスは前節マンチェスター・ユナイテッド戦で手痛い逆転敗けをしています。その試合の反省を活かし、勝点3を積み重ねることができるのかに注目です。