UEFA は公式サイト上で 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグを担当する審判団を発表いたしました。トッテナム対ユベントス戦を担当する主審はポーランドのシモン・マルチニアク(Szymon Marciniak)氏です。
ポーランド・プウォツク出身のマルチニアク主審は1981年1月生まれの37歳。今季のチャンピオンズリーグは3試合を担当しています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2015/12/08 | 2015/16 GS-6 |
セビージャ v ユベントス [1 - 0] |
2016/10/18 | 2016/17 GS-3 |
リヨン v ユベントス [0 - 1] |
2017/04/11 | 2016/17 QF-1 |
ユベントス v バルセロナ [3 - 0] |
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
2017/10/17 | 2017/18 GS-3 |
レアル・マドリード v トッテナム [1 - 1] |
マルチニアク主審はチャンピオンズリーグの舞台でユベントス戦を4試合担当。成績は3勝1敗(6得点1失点)となっています。直近は昨シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝バルセロナ戦(1st Leg)を担当しており、相性の良い審判と言えるでしょう。
一方、トッテナムは今季グループステージ第3節レアル戦をマルチニアク主審が担当し、1-1 の引き分けでした。ちなみに、トッテナム対ユベントス戦をマルチニアク主審が担当するのはキャリア初のことです。
なお、マルチニアク主審とともに試合を担当する副審はパベル・ソコルニツキ(Pawel Sokolnicki)氏とトマシュ・リストキエビツ(Tomasz Listkiewicz)氏。第4審判はラドスラフ・シエイカ(Radoslaw Siejka)氏。
追加副審はパベル・ラチュコフスキ(Pawel Raczkowski)氏とトマシュ・ムシアル(Tomasz Musial)氏が担当すると発表されています。
2016/17 シーズンの UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝バルセロナ戦(1st Leg)と同じ審判団であり、良い印象を持って試合を迎えることができるでしょう。ユベントスがウェンブリー・スタジアムでどのようなパフォーマンスを見せるのかに注目です。