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2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ第6節レバークーゼン戦、主審はフランスのブノワ・バスティアン

 UEFA は公式サイト上で 2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ第6節を担当する審判団を発表いたしました。レバークーゼン対ユベントス戦の主審はブノワ・バスティアン(Benoit Bastien)氏です。

画像:ブノワ・バスティアン(Benoit Bastien)主審
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 フランス・エピナル出身のバスティアン氏は1983年4月生まれの36歳。2017/18 シーズンの UEFA チャンピオンズリーグで主審デビューし、今季は2試合目の担当となります。

 バスティアン氏がユベントス戦で主審を務めるのはキャリアを通して初めてのこと。ユベントス戦に関わったのは昨季準々決勝アヤックス戦のセカンドレグで第4審判を務めた1試合だけです。

 一方のレバークーゼンもバスティアン氏が主審を務める試合をプレーしたことはありません。

 

 なお、バスティアン氏とともに試合を担当する副審はヒシャム・ザクラニ(Hicham Zakrani)氏とフレデリク・アケット(Frederic Haquette)氏。第4審判はカリム・アベッド(Karim Abed)氏。

 VAR はルディ・ブケ(Ruddy Buquet)氏、副 VAR はアモリ・ドルリュー(Amaury Delerue)氏が担当すると発表されています。

 UEFA はレバークーゼン対ユベントス戦を「消化試合」と位置付けているのでしょう。そのため、将来は期待されるものの、経験の少ないバスティアン氏が主審に任命されたものと考えられます。

 

 ユベントスはレバークーゼン戦に全力を尽くす必要はあまりありませんが、週末のセリエA第16ウディネーゼ戦ではピアニッチ選手(累積警告)とクアドラード選手(退場)で起用できません。

 この点を踏まえ、サッリ監督がどのような選手起用をするのかに注目です。